「がくっぽいど」

インターネットが「アーティストボーカル」の第一弾として発売したのが幅広い活動で知らせる「GACKT」の声質をリアルに再現することが出来るソフトウェアです。
歌声の元が有名なアーティストなので、設定年齢などはありません。
ですが、漫画家の三浦建太郎がデザインしたパッケージイラストのイメージキャラクターにも細かい設定があります。

まず名前は「神威がくぽ」となっており、名前の由来は歌声の元である「GACKT」のフルネーム「Camui Gackt」の漢字表記である「神威楽斗」からきています。
このキャラクターデザインは当初は別のものが用意されていたのですが、これに「GACKT」が納得せず、GACKTが「ベルセルク」を好きだったのと三浦建太郎がニコニコ動画のファンだったので、三浦健太郎にイメージキャラクターの依頼がされました。
イラストに対してのGACKTからの要望はファンである三浦氏のイメージを大事にしてほしいが、目だけは自分に似せてほしいとの事でした。

そうして生まれた「がくぽ」の衣装は「電脳和装」がコンセプトであり、襟元や袖は着物風ですが、各パーツは軍服のようになっています。
イラストで腰に刀が挿していますが、これは楽刀(がくとう)という楽器の武器だそうです。
「神威がくぽ」に楽器を持たせるため腰の刀を楽刀「美振」(みぶり)と設定しています。
この刀にも細かい設定があり、にある紋様は音を発し、持ち主が美しく相手に振り下ろすことにより、相手の体にある「ビート感」を刺激し、相手を感化したり、仲間と共に音楽を楽しんだりする楽器だそうです。
これで「神威がくぽ」を使用した楽曲のイメージイラストを描く際に武器を持たせることの抵抗感を無くす狙いもあるそうです。
刀の名前は、ヤマハの電子楽器「Miburi」が元になっているそうです。

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